仮面浪人のきっかけ

なかなか更新してませんでした。楽しみにして下さってる方なんているのかなぁと思いつつ約一月ぶりの更新になります。

大学が始まって２ヶ月が経ちましたがいかがでしょうか？「仮面浪人したいなぁ」という方や「仮面浪人なんて止める！」という方などなど仮面浪人に関して様々な思いがある今日この頃だと思います。

去年の今頃の私はといえば、仮面浪人生活半分・大学生活半分といった感じでまだまだ本気で仮面浪人へ臨んでいたとは言えない感じでしたね。４～６月の私の過ごし方については後述いたします。

それでは本題の仮面浪人のきっかけについてです。
この話をする前に、まずはある人との出会いについて話さなくてはいけません。それは大学の学生相談室の臨床心理士さんです。（仮に朝井さんとさせて下さい。）
朝井さんと私は大学の健康診断で出会いました。大学の健康診断って、保健面接のようなものがありませんか？私はなぜかその面接に引っかかってしまい（よほどひどい顔をしていたのでしょうか）半強制的に二次面接に連れて行かれました。そこで担当になったのが朝井さんでした。朝井さんはこの後、私が退学するまで大学内で唯一、私が仮面浪人をしていることを知りそして支えてくれた人です。
朝井さんとのお話は長くなるので、これからちょくちょくしていきますが、朝井さんの「仮面浪人したいならやった方がいいし、それでダメならその時一緒に考えよう。」という言葉に励まされ、私は仮面浪人をすることを決意しました。まぁ、頭の片隅にはもやっとあった考えがまとまったという感じですね。

そして、もう一つに友人が仮面浪人をしたことです。東大に後数点で落ちた高校の友人は進学先でも東大を諦められず仮面浪人してました。私も彼女がしているならと、言わばつられて（便乗して？笑）仮面浪人をしました。

心の奥底にあった仮面浪人の願望が現実のものになったのは
①臨床心理士さんの言葉
②身近な友人の決意
がきっかけでした。

みなさんはどうでしょうか？何かきっかけがあって仮面浪人をしたいと思いましたか？そのきっかけ＋心の奥底の願望がより大きいほど、いつかきっと心の支えとなるはずです。

仮面浪人は目的と信念をしっかりと持っていきましょう。それが学歴コンプレックスであっても全然大丈夫です！学歴コンプレックスはなかなか解消されるものではありません。貴方がこの先もそれに悩まされ続けるのであれば、自分の力で学歴を変えることも手段の一つです。

仮面浪人をしているみなさんの中には、ご家族やご友人にさんざん否定されている方がいらっしゃるかもしれません。なので私はブログの中で、一切仮面浪人を否定する気はないです。全力で応援します。
仮面浪人ほど、した方がいいのかしない方がいいのか答えのない存在はないと思います。ですから自分が思う方に進みましょう。とっても落ち込むことがあるかと思います。そのときはぜひここに来て貴方を全力で応援している私に思いの丈をぶつけて下さい。私も全力で受け止めていきます！
だから、大丈夫。前だけ向いて頑張っていきましょう。

追伸：頑張りすぎると身体を壊すので、夜はなるべく早く寝ましょう。